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J-GLOBAL ID：200903034240888715

圧粉磁芯

Inventor： 間宮 洋一
Applicant, Patent owner： 株式会社トーキン
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994023213
Publication number (International publication number)：1995211532
Application date： Jan. 24, 1994
Publication date： Aug. 11, 1995
Summary：

【要約】【目的】 粘結剤と合金粉末が均一に分散し、成形による圧縮歪が除去された高透磁率で充分な強度を有するFe-Si-Al系合金粉末圧粉磁芯を供すること。【構成】 合金粉末に粘結剤としてシリコーン樹脂を、また成形助剤としてステアリン酸を特定量混合し、圧縮成形して得られた圧粉体を非酸化雰囲気中、500〜1000°Cで熱処理することによって得られた圧粉磁芯。

Claim (excerpt)：

鉄、珪素およびアルミニウムを主成分とする合金粉末とこれらを結着する有機バインダとしてシリコーン系樹脂およびステアリン酸を含む圧粉磁芯において、前記シリコーン系樹脂の含有量は合金粉末重量に対し重量%で0.5%以上10%以下であり、前記ステアリン酸の含有量は合金粉末重量に対し重量%で0.1%以上3.0%以下であって、かつ前記ステアリン酸の含有量は前記シリコーン樹脂の含有量以下である前記合金粉末と有機バインダーの混合物の圧縮成形体が非酸化性雰囲気中、500〜1000°Cで熱処理されていることを特徴とする圧粉磁芯。

IPC (5)：

H01F 1/147 ,  C22C 33/02 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 17/04 ,  H01F 41/02