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J-GLOBAL ID:200903034245382100

即席佃煮

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994208386
Publication number (International publication number):1996070819
Application date: Sep. 01, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】 砂糖やショ糖、ソルビット、デキストリンなどの糖類および酢酸を主成分に、塩や旨味成分などを適宜添加して混合し味付液を調製する。味付液中に乾燥した鰯煮干しを適宜撹拌しつつ浸漬して液切りし、温風乾燥などにて乾燥させて冷却し、味付乾燥魚介類を作製する。味付乾燥魚介類と、乾燥された細切り昆布や鰹削り節などの風味調味料と、砂糖や醤油など適宜混合した調味液とをそれぞれ所定の割合で別々に包装する。各包装物をさらに一つに包装して即席佃煮を製造する。各包装物を開封してそれぞれ投入し、例えば味付乾燥魚介類および風味調味料に調味液をまぶすように混合して佃煮を作製し、食に供する。【効果】 糖類および酢酸の浸透圧により水分活性が低下しpHが低下して保存性を向上でき、調味液の浸透性が向上でき、短時間で良好に風味や旨味を付加できる。糖類および酢酸により味付乾燥魚介類の硬さが低下して良好な食感が得られる。
Claim (excerpt):
乾燥魚介類に味付液が添加されて調味された後に乾燥された味付乾燥魚介類と、この味付乾燥魚介類に混合する調味液とを備え、これら味付乾燥魚介類および調味液をそれぞれ別包装したことを特徴とする即席佃煮。
IPC (2):
A23L 1/325 ,  A23B 4/03

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