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J-GLOBAL ID:200903034246698861
パンツ型使いすておむつ及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中本 宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995115249
Publication number (International publication number):1996280741
Application date: Apr. 18, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 着用感に優れたパンツ型使いすておむつを効率的に生産する。【構成】 吸収性本体とパンツ型外装部材とからなるパンツ型の使いすておむつであって、ウエスト周りに伸縮弾性25を有し、脚周り開口部の伸縮弾性は吸収性本体7の幅方向に沿う中央領域において長手方向に沿う両側縁近傍に設けられた伸縮弾性部材10、11と外装部材8の脚周り開口部の所定部分に設けられた伸縮弾性部材12、13により付与され、外装部材における脚周り伸縮弾性部材と腰周り両側部伸縮弾性部材、及び前身頃の一部の伸縮弾性部材は外装部材の製造工程において、連続的に入れ替わりながら設置されることを特徴とするパンツ型使いすておむつとその製造方法。
Claim (excerpt):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シートの間に配置された吸収体とからなる吸収性本体と、前記吸収性本体が少なくとも一部分で接合され、着用時に着用者の腹から腰周りを囲んで前記吸収性本体を着用者にあてて保持する外装部材とからなり、前記外装部材の前身頃と後身頃の相対する側縁を接合してウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部を形成し、前記ウエスト周り開口部と前記一対の脚周り開口部に沿って伸縮弾性部材を配置したパンツ型使いすておむつであって、前記吸収性本体は、前記バックシートが前記吸収体の幅よりも広幅のシートからなり、かつ、その長手方向に沿う中央領域に前記吸収体が配置されており、前記トップシートが一対のサイドトップシートとセンタートップシートからなり、前記サイドトップシートはその一方の長手方向側縁が前記吸収体の長手方向側縁部において前記吸収体の上面に位置し、他方の側縁が前記バックシートの長手方向側縁まで延出しており、前記センタートップシートは、その長手方向に沿う中央領域が前記吸収体を覆っており、かつ、その長手方向両側縁部に立体ギャザー用伸縮弾性部材が配置されて立体ギャザーが形成されており、前記吸収体の長手方向両側縁部において前記センタートップシートの長手方向に沿う中央領域と前記サイドトップシートの側縁部とが一体的に接合されており、さらに前記吸収体の幅方向に沿う中央領域の長手方向両側縁外側近傍の前記サイドトップシートと前記バックシートの間に第1伸縮弾性部材が配置されており、前記外装部材は、繊維状シートからなる外層シートと、前記外層シート上の幅方向に沿う中央領域に隣接する領域から長手方向両端部近傍にかけて、前記外層シートと同じ幅で配置された繊維状シートからなる内層シートとからなり、かつ前記前身頃の前記脚周り開口部に沿った前記外層シートと前記内層シートの間には複数本の第2伸縮弾性部材が配置されており、さらに前記後身頃の前記脚周り開口部に沿った前記外層シートと前記内層シートの間には複数本の第3伸縮弾性部材が配置されていることを特徴とするパンツ型使いすておむつ。
IPC (2):
FI (3):
A41B 13/02 T
, A61F 5/44 H
, A41B 13/02 S
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