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J-GLOBAL ID:200903034258078451

亜塩素酸イオンの測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 勝成 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062875
Publication number (International publication number):1994249831
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ポーラログラフィーを用いた方法により、溶存二酸化塩素の影響を受けることなく簡単且つ連続的に、しかも試料液の温度が変動しても、常に正しい亜塩素酸イオン濃度を求めることができる方法を提供する。【構成】 試料液中に作用電極4と対極5の2極又は作用電極4と参照電極6と対極5の3極を浸漬し、作用電極4と試料液とを相対的に動かしながら、2極の場合は対極5を基準に又3極の場合は参照電極6を基準にして作用電極4に亜塩素酸イオンの酸化電流を生じる電圧を印加し、流れる酸化電流に基づいて試料液中の亜塩素酸イオンの濃度を測定し、この亜塩素酸イオンの濃度測定値を別途測定した試料液の温度に応じて補償する亜塩素酸イオンの測定方法。
Claim (excerpt):
試料液中に作用電極と対極の2極又は作用電極と参照電極と対極の3極を浸漬し、貴金属又は炭素からなる作用電極と試料液とを相対的に動かしながら、2極の場合は対極を基準に又3極の場合は参照電極を基準にして作用電極に亜塩素酸イオンの酸化電流を生じる電圧を印加し、流れる酸化電流に基づいて試料液中の亜塩素酸イオンの濃度を測定し、この亜塩素酸イオンの濃度測定値を試料液の温度に応じて補償することを特徴とする亜塩素酸イオンの測定方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-296145
  • 特開平4-155254

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