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J-GLOBAL ID：200903034271817654

立体カメラ装置

Inventor： 須 藤 肇
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996243889
Publication number (International publication number)：1998090812
Application date： Sep. 13, 1996
Publication date： Apr. 10, 1998
Summary：

【要約】【課題】 撮像素子が本来有する画像分解能と画像の明るさを充分に確保でき、かつ狭隘環境にも挿入できる小形の立体カメラ装置を提供する。【解決手段】 立体カメラ装置は、撮像媒体11と、撮像媒体11の撮像面に画像を結像させる光学系15と、光学系15の光軸を挟んで配置された左眼画像用反射鏡21および右眼画像用反射鏡22と、左眼画像用反射鏡21からの左眼用画像の光路Lと右眼画像用反射鏡22からの右眼用画像の光路Rとを交互に光学系15に導く光路切替手段30を有している。光路切替手段30は、互いに近接して配列されるとともに各々の反射面が少くとも左眼画像用反射鏡21からの左眼用画像の光路Lを光学系15に導く第1方向と、右眼画像用反射鏡22からの右眼用画像の光路Rを光学系15に導く第2方向と向くように揺動可能な複数の微小反射鏡32を有している。

Claim (excerpt)：

視差のある左眼用画像と右眼用画像とを人間の左右の眼に独立して呈示することにより両眼立体視を行うための画像を撮影する立体カメラ装置において、撮像媒体と、前記撮像媒体の撮像面に画像を結像させる光学系と、前記光学系の光軸を挟んで配置された左眼画像用反射鏡および右眼画像用反射鏡と、互いに近接して配列されるとともに各々の反射面が少くとも第1方向と第2方向を向くように揺動可能な複数の微小反射鏡を有し、各微小反射鏡の反射面を前記第1方向に向けることにより前記左眼画像用反射鏡からの左眼用画像の光路を前記撮像媒体に導き、各微小反射鏡の反射面を前記第2方向に向けることにより前記右眼画像用反射鏡からの右眼用画像の光路を前記撮像媒体に導く光路切替手段と、を備えたことを特徴とする立体カメラ装置。