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J-GLOBAL ID:200903034274740474
埋設物の探査方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995288861
Publication number (International publication number):1997133763
Application date: Nov. 07, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 地表面による電磁波の反射波による高周波増幅器の飽和を防ぎ、地中埋設物による微弱な反射波を充分に大きな増幅度で増幅して得ること。【解決手段】 電磁波を土壌に放射して、その反射波を受信アンテナで受信し、この受信アンテナには複数のユニットが縦続接続され、各ユニットは、減衰器と増幅器とがこの順序で縦続接続されて構成され、各減衰器の減衰率は、たとえば-5dB〜+35dBに時間経過に伴って変化し、増幅器の増幅度は一定の値40dBに定められる。このユニットが複数段縦続接続されることによって、地表面における大きな振幅を有する反射波を、大きな減衰率で充分に減衰して、後続の増幅器の飽和を防ぎ、土壌中の埋設物による微弱は反射波を、大きな増幅度で、しかも良好なS/N比で増幅することができる。したがって土壌中の深い位置に埋設されている埋設物の探査をも行うことが可能になる。
Claim (excerpt):
埋設物が埋設されている隠蔽場所に電磁波を放射し、埋設物による反射波を受信し、放射した電磁波と反射波との時間差に基づいて隠蔽場所内の埋設物を探査する埋設物の探査方法において、受信した反射波を、時間経過に伴って、減衰率を小さく変化して、減衰する第1ステップと、この減衰した反射波を、予め定める一定の増幅度で増幅する第2ステップとから成る組合せを、複数回繰返して行い、最終段の増幅された反射波を用いて埋設物を探査することを特徴とする埋設物の探査方法。
IPC (2):
FI (2):
G01S 13/04
, G01S 7/285 A
Patent cited by the Patent:
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