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J-GLOBAL ID:200903034281514110

エステル又はアミド基を含む架橋ポリマー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996523212
Publication number (International publication number):1998513126
Application date: Jan. 22, 1996
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】本発明は、成形品、特にコンタクトレンズの製造のための、水溶性の架橋しうるポリマーを溶液中で架橋する新規な方法、及びこの方法により得られる成形品、特にコンタクトレンズに関する。同様に、本発明は、新規な水溶性の架橋しうるポリマー、特に式((III)又は(III a))(式中、R1及びR2は、互いに独立して、水素、C1-C18アルキル基、アリール基又はシクロヘキシル基(これらの基は、モノ置換又はポリ置換されていることができる)であり、R3は、水素又はC1-C4アルキル基であり、そしてR4は、-OH-又は-NH-架橋基である)の単位を含むそれら、及びそれらの新規な水溶性の架橋しうるポリマーから製造される架橋されたポリマー、新規な水溶性の架橋しうるポリマー、ホモポリマー及びそれらから得られるコポリマーを製造するための方法、該ポリマー又はコポリマーから得られた成形品、特にそれらのホモポリマー又はコポリマーから製造されるコンタクトレンズ、及び該ホモポリマー又はコポリマーを用いるコンタクトレンズを製造するための方法に関する。
Claim (excerpt):
成形品を製造するための方法であって、a)式(III)又は(III a):(式中、 R1及びR2は、アミノ酸基の一部を構成するものであり、互いに独立して、水素、C1-C8アルキル基、アリール基、又はシクロヘキシル基(ここで、これらの基は、非置換、モノ置換又はポリ置換されている)であり; R3は、水素又はC1-C4アルキル基であり、そして R4は、-O-又は-NH-架橋基である)で示される架橋しうる単位を含む、水溶性の架橋しうるポリマーの好適には実質的な水性溶液を調製する工程、b)得られた溶液を成形用の型に導入する工程、c)水溶性の架橋しうるポリマーが溶解している水又は有機溶媒中で、架橋を開始させる工程、及びd)成形品を取り出すことができるように、成形用の型を開く工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (10):
B29D 11/00 ,  C08F 8/00 ,  C08F 18/04 ,  C08F 26/02 ,  C08F299/00 ,  C08G 73/02 ,  C08J 3/24 CFD ,  C08J 3/24 CFG ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/04
FI (10):
B29D 11/00 ,  C08F 8/00 ,  C08F 18/04 ,  C08F 26/02 ,  C08F299/00 ,  C08G 73/02 ,  C08J 3/24 CFD Z ,  C08J 3/24 CFG Z ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-310324
  • 特開平1-250923
  • 特開昭54-043268

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