Pat
J-GLOBAL ID:200903034323515465
振動波モータ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本多 小平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992021163
Publication number (International publication number):1993219762
Application date: Feb. 06, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 温度が上がりにくく(熱伝導性が良い)、かつ回転イナーシャが小さく、しかも相手材の摩耗を防ぎ、回転性能に優れ、寿命の長い振動波モータを提供することを目的とする。【構成】 振動体1と、移動体2の摺動部の摺動材5,6の組み合わせを、一方がSiを分散複合したアルミ合金、他方がポリイミドを充填したPTFE樹脂を用いる構成とし、アルミ合金の充填材に不定形Siを20〜50wt%使うことで、相手材のポリイミドによる摩耗を防ぎ、回転性能が優れ、寿命の長い振動波モータを得る。
Claim (excerpt):
電気-機械エネルギー変換素子に交流電圧を印加することにより、該電気-機械エネルギー変換素子の固着される弾性体に進行性振動波を形成し、もって該弾性体と、該弾性体と加圧接触する部材とを摩擦力により相対移動させる振動波モータにおいて、該弾性体と該弾性体との接触部のいずれか一方の摺動材には、全芳香族もしくは熱硬化性ポリイミドを10〜40wt%充填したポリテトラフルオロエチレン樹脂を用い、他方には不定形Siを20〜50wt%分散させたアルミニウム合金を用いることを特徴とする振動波モータ。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page