Pat
J-GLOBAL ID:200903034327832236

崩壊性砂中子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992113892
Publication number (International publication number):1993269542
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ウォームボックス法を用いて固めた砂中子原型でも,コーティングが充分に行え,かつ崩壊性に優れた砂中子を得る。【構成】 砂をフラン系樹脂,同樹脂加熱硬化用硬化剤とともに加熱して固めた砂中子原型を稀硫酸水溶液等中に浸漬するなどして酸処理した砂中子原型を得,この砂中子原型を加熱乾燥した後水洗し,次いで無機塩処理し乾燥した後,第1のコーティング液中に浸漬するなどして砂中子原型の表面に均一な第1のコーティングを行い,次いで,第1のコーティングの上にアルミニウム粉を含有する第2のコーティング液中に浸漬するなどして第2のコーティングを行い,その後,乾燥して崩壊性砂中子を得る。
Claim (excerpt):
砂,フラン系樹脂,同樹脂加熱硬化用硬化剤を用いて砂中子原型を造型する工程と,この砂中子原型を酸で処理する工程と,この酸で処理した砂中子原型を乾燥する工程と,この乾燥した砂中子原型を水洗する工程と,この水洗した砂中子原型を無機塩で処理する工程と,この無機塩で処理した砂中子原型を乾燥する工程と,この乾燥した砂中子原型の表面に粉末状の耐火物を主成分とする中性水分散体からなるスラリ状の第1のコーティング剤をコーティングする工程と,このコーティングして得た砂中子を乾燥させる工程と,このコーティングした砂中子にアルミニウム粉を含有するスラリ状の第2のコーティング剤をコーティングする工程と,このコーティングして得た砂中子を乾燥させる工程からなる崩壊性砂中子の製造方法。
IPC (2):
B22C 9/10 ,  B22D 17/22

Return to Previous Page