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J-GLOBAL ID:200903034335719287
前立腺炎の尿道を膨張させるためのバルーンカテーテル装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991042614
Publication number (International publication number):1993137795
Application date: Feb. 14, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 男性患者の前立腺炎の尿道を膨張させるカテーテル装置。【構成】 カテーテル10は、その中に伸びる内腔を有する伸長した管状のカテーテル本体11と、カテーテル本体11の末梢端部14の上にある膨張させることのできる相対的に非弾性のバルーン13と、バルーン13の内部を通って、ヘリカルコイル16が配置されて取り付けられているカテーテル本体11の末梢端部14へ少くとも、好ましくはその外に伸びる芯部材15とを有する。バルーン13に近接するカテーテル本体11は、カテーテル10の軸がフレキシブルな膀胱鏡の作動チャンネルの内部に滑走可能に配置されるように、十分に小さい直径を有する、フレキシブルな膀胱鏡34は、医者が膨張させる操作をしながら外部の括約筋を観察してその膨張がないことを確かめるのに利用できる。
Claim (excerpt):
近接端部と末梢端部と中に伸びる内腔とを有する伸長したカテーテル本体と、カテーテル本体の内腔と流体的に通じる内部を有するカテーテル本体の末梢部分近傍にある膨張させることのできるバルーンと、膨張させることのできるバルーンの内部を通って少くともカテーテル本体の末梢端部まで伸びるカテーテル本体の内部に固定された芯部材と、カテーテル本体の末梢端部を芯部材の部分のまわりに密閉する手段と、を備える膨張カテーテルであって、カテーテルは患者の尿道を通って進み、膨張カテーテルの膨張させることのできるバルーンは尿道の括約筋の外側の末梢にある前立腺炎の尿道の内部に位置し、膨張用流体はカテーテル本体の内腔を通ってバルーンの内部へ向けられたバルーンを膨張させ、それによって前立腺炎の尿道を膨張させることを特徴とする膨張カテーテル。
IPC (3):
A61M 25/00
, A61B 1/30
, A61M 29/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭62-072368
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特開昭57-020274
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