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J-GLOBAL ID:200903034342317143

有機電解質電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994225536
Publication number (International publication number):1996064248
Application date: Aug. 26, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【構成】正極,負極並びに電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒溶液を備えた有機電解質電池であって、(1)正極が金属酸化物を含み(2)負極が芳香族系縮合ポリマ-の熱処理物であって水素原子/炭素原子の原子比が0.5〜0.05であるポリアセン系骨格構造を有する不溶不融性基体の粉体の成形物であり、該不溶不融性基体粉体が、平均粒径20μm以下であり、かつ50%径を2aμmとした時、aμm以下の粒径を有する粒子が全体に対し体積比で10%以上であり、かつ4aμm以上の粒径を有する粒子が全体に対し体積比で10%以上であり、かつ、負極の気孔率が40%以下であり、(3)負極PASに対し、電池内に含まれる総リチウム量が500mAh/g以上であり、かつ負極由来のリチウムが100mAh/g以上である事を特徴とする。【効果】高容量かつ高電圧を有する二次電池である。
Claim (excerpt):
正極,負極並びに電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒溶液を備えた有機電解質電池であって、(1)正極が金属酸化物を含み(2)負極が芳香族系縮合ポリマ-の熱処理物であって水素原子/炭素原子の原子比が0.5〜0.05であるポリアセン系骨格構造を有する不溶不融性基体の粉体の成形物であり、該不溶不融性基体粉体が、平均粒径20μm以下であり、かつ50%径を2aμmとした時、aμm以下の粒径を有する粒子が全体に対し体積比で10%以上であり、かつ4aμm以上の粒径を有する粒子が全体に対し体積比で10%以上であり、かつ、負極の気孔率が40%以下であり、(3)負極PASに対し、電池内に含まれる総リチウム量が500mAh/g以上であり、かつ負極由来のリチウムが100mAh/g以上である事を特徴とする有機電解質電池。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02

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