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J-GLOBAL ID:200903034345462080

リクライニング式車椅子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996210653
Publication number (International publication number):1998052459
Application date: Aug. 09, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【目的】 フルリクライニング式車椅子においてベッド等との間で患者の移乗を安全かつ容易に行う。【構成】 本発明に関わる車椅子は背もたれを倒すことによりリンクで連結された座面、下肢部、足乗せ部がすべて同一水平面となる構成としている。逆に背もたれをあげると座面は若干後ろ下がりとなり、下肢部は屈曲して下方に倒れ、足乗せ部はほぼ平行的に下がる構成としている。これによりベッド等への移乗が容易になる。また、本発明に関わる車椅子は背もたれを倒すと、後輪は水平に後方へ移動する構成としている。逆に背もたれを上げると後輪は水平に前方へ移動する構成としている。これにより、安全に移乗を行うことができ、なおかつ車椅子の機動性を保つものである。さらに、背もたれ部にはあおりを、座面には手すりを設け、それぞれ回動あるいはスライドにより、均一な背もたれ面、座面となる構成としている。これにより、ベッド等との移乗がよりスムーズに行える。
Claim (excerpt):
背もたれ部を後方に倒すと後ろ車輪が後方へ水平移動し、同時に座面、下肢部、足乗せ部が背もたれ部と同一水平面を構成してストレッチャー状になり、逆に背もたれ部を起こすと後ろ車輪が前方へ水平移動し、同時に座面の後部が下がって前上がりとなり、それと連動して下肢部・足乗せ部が屈曲して足乗せのある椅子状になることを特徴とするリクライニング式の車椅子。
IPC (3):
A61G 1/02 503 ,  A47C 20/08 ,  A61G 5/02 509
FI (3):
A61G 1/02 503 ,  A47C 20/08 Z ,  A61G 5/02 509
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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