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J-GLOBAL ID:200903034366960071
バイオポリエステル共重合体とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
清水 猛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993175895
Publication number (International publication number):1994145311
Application date: Jun. 24, 1993
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 D(-)-3-ヒドロキシ酪酸(3HB)と3-ヒドロキシプロピオン酸(3HP)をモノマー単位とする新規な組成の2元共重合体、P(3HB/3HP)(ただし、3HPモル分率は10%以上)およびその微生物による製造法を提供する。【構成】 Alcaligenes latus の菌株を液体培養する際、炭素源として3HP単位を生成する炭素化合物をその一部または全部に用いることにより、P(3HB/3HP)を広範な組成範囲に亘って生合成し、蓄積させて採取することを実現した。【効果】 本発明の2元共重合体は、溶融時熱安定性が良く、所望の柔軟性を有する特長があり、生分解性、熱可塑性プラスチックとしての利用に適する。
Claim (excerpt):
反復単位としてD(-)-3-ヒドロキシ酪酸単位を20〜90モル%、3-ヒドロキシプロピオン酸単位を10〜80モル%含み、数平均分子量が50,000〜500,000の2元ランダム共重合体ポリエステル。
IPC (3):
C08G 63/06 NLP
, C12P 7/62
, C12R 1:05
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