Pat
J-GLOBAL ID：200903034376287049

無機・有機複合系被覆組成物

Inventor：
前田 和文

About 前田 和文


Applicant, Patent owner：
ハニー化成株式会社

About ハニー化成株式会社


Agent (1)： 渡部 剛 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997068928
Publication number (International publication number)：1998251597
Application date： Mar. 07, 1997
Publication date： Sep. 22, 1998
Summary：
【要約】【課題】 表面塗膜が良好で、耐候性及び機械的強度に優れた塗膜性能を有し、その保存安定性が高く、塗装作業性の容易な被覆組成物を提供する。【解決手段】 下記A成分、B成分及びC成分を含有する無機・有機複合系被覆組成物。[A成分]下記式[I]のオリゴマーを有機溶媒中の加水分解で得られた縮合物を含む溶液【化1】(RはH、アルキル又はフェニル。nは1〜20の整数。)[B成分]下記式[II]のシラン化合物を有機溶媒中の加水分解で得られた縮合物を含む溶液【化2】(R1 及びR2 は、H、アルキル又はアルキルエーテル。R3 はH、アルキル、アリール。Xは置換又は無置換炭化水素。)[C成分]アクリル系樹脂、アミノ系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂の単独樹脂、アクリル系樹脂又はポリエステル系樹脂とアミノ樹脂の混合樹脂から選ばれる有機系樹脂
Claim (excerpt)：
下記一般式[I]で示されるシリコーンオリゴマーを、有機溶媒中で水及び酸触媒を添加することにより得られる加水分解縮合物を含むA成分、【化1】(式中、Rは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はフェニル基を表し、nは1〜20の整数である。)下記一般式[II]で示されるシラン化合物を、有機溶媒中で水及び酸触媒を添加することにより得られる加水分解縮合物を含むB成分【化2】(式中、R1 及びR2 は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、CH2 CH2 OCH3 又はCH2 CH2 OC2 H5 を表し、R3 は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又はアリール基を表す。Xはγ-(メタ)アクリルオキシプロピル基、ビニル基、フェニル基、γ-グリシドオキシプロピル基を表す。)及び、アクリル系樹脂、アミノ系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂とアミノ系樹脂の混合樹脂及びポリエステル系樹脂とアミノ樹脂の混合樹脂から選ばれる有機系樹脂からなるC成分を含有することを特徴とする無機・有機複合系被覆組成物。
IPC (6)：
C09D183/02 ,  C09D133/06 ,  C09D161/32 ,  C09D163/00 ,  C09D167/02 ,  C09D183/04
FI (6)：
C09D183/02 ,  C09D133/06 ,  C09D161/32 ,  C09D163/00 ,  C09D167/02 ,  C09D183/04
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • 特開昭64-004664
  • 特開昭55-099930
  • 特開昭53-092844
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM