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J-GLOBAL ID:200903034381788927

エンジンブレーキ力自動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266655
Publication number (International publication number):1994087356
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 自動変速機のダウンシフトおよびスロットル制御によってエンジンブレーキ力を増大させる自動エンジンブレーキ制御において、そのエンジンブレーキ力の制御範囲を拡大する。【構成】 自動エンジンブレーキ制御の実行中において、自動変速機の変速段がエンジンブレーキの作動する最低速段であるとともに、スロットル弁開度θが判断値θ2より小さい略全閉であり、且つステップSC6以下の所定の係合許可条件を満足している場合には、ステップSC10でトルクコンバータの直結クラッチを係合させるようにした。
Claim (excerpt):
複数の変速段を有する自動変速機と、流体を介して該自動変速機にエンジン出力を伝達する流体継手と、該流体継手と並列に配設されて前記自動変速機をエンジンに直結する直結クラッチとを備えた車両において、アクセルが略OFF状態でも車速が上昇する場合に予め定められた所定の走行状態となるようにエンジンブレーキ力を自動的に増大させるエンジンブレーキ力自動制御装置であって、エンジン出力が略最低となった時に前記自動変速機をエンジンブレーキが作用する低速段へダウンシフトさせる変速制御手段と、該変速制御手段による前記ダウンシフト時に、ダウンシフト前後の駆動力が略同じとなるようにエンジン出力を増大させるとともに、ダウンシフト終了後に該エンジン出力を低減させるエンジン出力制御手段と、前記変速制御手段により前記自動変速機がエンジンブレーキの作用する最低速段までダウンシフトされるとともに、前記エンジン出力制御手段によりエンジン出力が略最低まで低減された場合に、前記直結クラッチを係合させるクラッチ係合手段とを有することを特徴とするエンジンブレーキ力自動制御装置。
IPC (6):
B60K 41/04 ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 45/00 314 ,  F16H 61/04 ,  F16H 61/14

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