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J-GLOBAL ID:200903034383584377

着脱式の情報記録記憶部材を用いる情報機器のロック装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070746
Publication number (International publication number):1994259611
Application date: Mar. 08, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 メモリーカードが、アクセス状態にあるときには取り出せず、アクセス状態でないときには簡単な操作で取り出せるようにする。【構成】 総合制御部15の制御によってメモリーカード1と機器との間がアクセス状態となると、電磁マグネット14はマグネット給電回路16から給電を受けて阻止爪部材10を時計方向に回動する。すると、阻止爪10が直線案内中空部4a内に進入するため、エジェクト釦7を押し込んでもエジェクト釦7のロック部7cが阻止爪10に係止されて伝達レバー5を押し回すことができなくなる。アクセス状態が終了すると、電磁マグネット14への給電が断たれ、阻止爪部材10がコイルばね13によって反時計方向に回動され、阻止爪10によるエジェクト釦7の操作が拘束されなくなるので、エジェクト釦7を押すと、伝達レバー5が回動されて、カードエジェクト板3と共にメモリカード1がカード収容部2aから突出する。
Claim (excerpt):
各種の必要情報を記憶し且つ情報機器の本体に対して着脱可能にまたは交換可能に設けられた情報記録記憶部材を記録媒体として用いる情報機器において、前記情報機器の本体に設けられ且つ前記情報記録記憶部材を収容する収容ホルダーと、この収容ホルダー内での前記情報記録記憶部材の所定収容位置を規定する位置と前記情報記録記憶部材の排出位置との間を前記収容ホルダーに対して相対移動可能に構成され、且つ、前記情報記録記憶部材を前記所定収容位置の規定位置上に着脱可能または交換可能に保持し得るように設けられた情報記録記憶部材保持兼エジェクト部材と、この情報記録記憶部材保持兼エジェクト部材と直接係接し、自身の初期状態から押動状態への状態移行運動により、前記情報記録記憶部材保持兼エジェクト部材を前記収容ホルダー内での前記情報記録記憶部材の所定収容位置から前記情報記録記憶部材の排出位置に向って強制的に移動させ得るように構成された排出仲介部材と、マニュアル操作による所定量の運動のほぼ終期領域の運動により、前記排出仲介部材をその初期状態から押動状態に強制的に移行させ得るように操作されるように構成された排出操作部材と、非ロック作用状態からロック作用状態に移行可能に設けられ、前記情報記録記憶部材が前記所定収容位置に挿入され且つ前記情報記録記憶部材と情報機器の本体との間がアクセス状態であるとき、前記ロック作用状態を維持するように制御される電磁マグネット手段と、この電磁マグネット手段の前記非ロック作用状態から前記ロック作用状態への移行動作により初期状態からロック状態に移行し、且つ、このロック状態への移行動作により、前記排出操作部材の前記所定量の運動を前記終期領域の運動以前の運動領域において強制的に阻止し得るように構成された強制ロック手段と、を有するように構成したことを特徴とする着脱式の情報記録記憶部材を用いる情報機器のロック装置。
IPC (2):
G06K 17/00 ,  H04N 5/907
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 遊技用装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-078061   Applicant:株式会社三共

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