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J-GLOBAL ID：200903034395274799

ハライド含有有機物の分解および溶媒精製

Inventor： フックス、クリストファー・ジョン・レジナルド
Applicant, Patent owner： コモンウェルス・サイエンティフィック・アンド・インダストリアル・リサーチ・オーガニゼイション ,  ザ・ニュー・サウス・ウェールズ・エレクトリシティ・トランスミッション・オーソリティ、トレーディング・アズ・トランスグリッド
Agent (1)： 青山 葆 (外2名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1994514614
Publication number (International publication number)：1996511766
Application date： Dec. 23, 1993
Publication date： Dec. 10, 1996
Summary：

【要約】溶媒中のハライド含有有機化合物からのハライドの除去方法、溶媒中でのハライド含有有機化合物からのハライドの除去と同時に酸素含有有機化合物を還元する方法、ハライド含有有機化合物からのハライドの除去方法、溶媒中での酸素含有有機化合物の還元方法、溶媒中のハライド含有有機化合物からのハライドの除去システム、溶媒中でのハライド含有有機化合物からのハライドの除去と同時に酸素含有有機化合物を還元するシステム、および溶媒中の酸素含有有機化合物の還元システムが開示されている。溶媒中でのハライド含有有機化合物からのハライドの除去と同時に酸素含有有機化合物を還元する方法は、水素およびハロゲン化水素捕獲剤の存在下で、(i)水素下でハライド含有有機化合物中のハライドをハロゲン化水素酸に転化して、(ii)酸素含有有機化合物を還元できる触媒に、(a)ハライド含有有機化合物中のハライドをハロゲン化水素酸に転化し、また、(b)酸素含有有機化合物を還元するために十分な圧力および高温ならびに時間でハライド含有有機化合物および酸素含有有機化合物を含む溶媒を接触させること、並びに(a)で生成したハロゲン化水素酸をハロゲン化水素捕獲剤で中和することを含む。

Claim (excerpt)：

溶媒中のハライド含有有機化合物からハライドを除去する方法であって、 水素の存在下でハライド含有有機化合物のハライドをハロゲン化水素酸に転化できる触媒に、ハライド含有有機化合物のハライドをハロゲン化水素酸に転化するのに十分な圧力および温度ならびに時間でハライド含有有機化合物を含む溶媒を、水素および高いハロゲン化水素捕獲剤の存在下で接触させること、ならびに そのようにして生成したハロゲン化水素酸をハロゲン化水素捕獲剤により中和することを含んで成る方法。

IPC (6)：

C07B 35/06 ,  B01J 27/04 ,  C10G 45/04 ,  C10M175/02 ,  A62D 3/00 ZAB ,  C07B 61/00 300

FI (6)：

C07B 35/06 ,  B01J 27/04 X ,  C10G 45/04 Z ,  C10M175/02 ,  A62D 3/00 ZAB ,  C07B 61/00 300