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J-GLOBAL ID:200903034399293267
サブストレートを加工する装置および当該装置を用いてサブストレートを加工する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001541642
Publication number (International publication number):2003517931
Application date: Nov. 21, 2000
Publication date: Jun. 03, 2003
Summary:
【要約】レーザービーム(2)をサブストレート(7)上に集束し、サブストレートを加工する場合、最小面積に依存する焦点深度(8)は、例えばビームエクスパンダー(3)、偏向ユニット(5)および光学結像素子(6)等の光学ユニットによって設定される。サブストレートが厚い場合、とりわけ細いホールを形成するのは困難である。本発明では第2のレーザービーム(12)が生成され、これは第2のビームエクスパンダー(13)によって拡大され、偏向ユニット(5)および光学的結像装置によってサブストレート(7)上に集束される。第2の焦点深度(15)の位置および長さは第2のビームエクスパンダー(13)の倍率の選択またはデアジャストによって変えられる。2つのレーザービームを連続して用いることで、細いホールを厚いサブストレートにも形成することができる。
Claim (excerpt):
第1のレーザー源(1)と第1のビームエクスパンダー(3)と偏向ユニット(5)と光学的結像装置(6)とを有しており、 前記第1のレーザー源は第1のレーザービーム(2)を生成し、 前記第1のビームエクスパンダーは前記第1のレーザービーム(2)の照射経路に配置されており、 前記偏向ユニットおよび前記光学的結像装置は第1のレーザービーム(2)の照射経路に相前後して配置され、前記第1のレーザービーム(2)をサブストレート(7)上に結像する形式の、サブストレート(7)を加工する装置において、 第2のレーザービーム(12)を生成する第2のレーザー源(11)が設けられており、 前記第2のレーザービーム(12)の照射経路に第2のビームエクスパンダー(13)が配置されており、 前記第2のレーザービーム(12)が、同じように前記偏向ユニット(5)および光学的結像装置(6)を介してサブストレート(7)上に結像されるように、偏向装置(4,14)が前記第2のレーザービーム(12)の照射経路に設けられており、 ここにおいて、前記第1のビームエクスパンダーおよび第2のビームエクスパンダー(3,13)は、前記光学的結像装置(6)によって集束された後で、少なくとも、最小スポット幅(9,16)の位置(10,17)が照射方向で相違するように、または2つのレーザービーム(2,12)の最小スポット幅(9,16)自体が相違するように、構成されていることを特徴とする、サブストレートを加工する装置。
IPC (3):
B23K 26/06
, B23K 26/00
, B23K 26/00 330
FI (3):
B23K 26/06 A
, B23K 26/00 G
, B23K 26/00 330
F-Term (8):
4E068AA05
, 4E068AF01
, 4E068CA03
, 4E068CA05
, 4E068CA07
, 4E068CA11
, 4E068CD02
, 4E068DA11
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