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J-GLOBAL ID:200903034400678658
残存容量計
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993033161
Publication number (International publication number):1994242193
Application date: Feb. 23, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 正確な電池残存容量を検出する。【構成】 回転計28により、モータ14の非回転状態を検出し、これによって処理部26が、車両の停止を検出する。そして、その時の電圧計22の出力によって主電池10の開放電圧を測定する。この開放電圧は電池の残存容量と所定の関係があるため、開放電圧よりその時の電池残存容量を算出する。一方、処理部26は、電流計20の出力によって、主電池10の放電量を積算算出している。そこで、停車時の開放電圧から求めた残存容量と放電容量の両方から、電池の劣化度および実際の満充電容量を算出する。なお、算出された満充電容量を用いて、常に正確なSOC、残存容量の検出を行うことができる。
Claim (excerpt):
電気自動車のモータ駆動用の電池の劣化度を検出する残存容量計であって、車両の停止時の電池電圧より、電池の開放電圧を検出する開放電圧検出手段と、検出した開放電圧より電池の残存容量を検出する停止時残存容量検出手段と、電池の放電電流の積算値に基づいて電池の放電電気容量を検出する放電電気容量検出手段と、停止時残存容量と、放電電気容量とから電池の満充電容量を算出する満充電容量算出手段と、この満充電容量と公称の満充電容量から劣化度を算出する劣化度算出手段と、を有することを特徴とする残存容量計。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-325834
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特開昭62-015148
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特開平1-214781
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