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J-GLOBAL ID:200903034402141163

休筒式エンジンの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998144346
Publication number (International publication number):1999336577
Application date: May. 26, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 全ての気筒を稼働する全筒運転と一部の気筒の吸排気バルブの駆動停止で該気筒を休止する休筒運転とに切換自在な休筒式エンジンの制御装置において、全筒運転と休筒運転との間の運転切換時に、エンジンの回転速度に係りなく休止気筒の全てについて吸気バルブと排気バルブとを所要の順序で駆動停止または駆動復帰できるようにする。【解決手段】 吸排気バルブを駆動状態と駆動停止状態とに切換える吸気側と排気側の油圧式バルブ切換手段の入力油圧を切換える吸気側電磁弁と排気側電磁弁とを設ける。運転切換時に、吸気側と排気側との一方の電磁弁を先行して駆動し(S9-5)、その後のクランクシャフトの回転回数をカウントし(S9-8)、このカウント数が所定値NVTEXDOになったとき(S9-7)、他方の電磁弁を駆動する(S9-9)。
Claim (excerpt):
一部の気筒の吸排気バルブを駆動状態と駆動停止状態とに切換える吸気側と排気側の油圧式バルブ切換手段を備え、全ての気筒を稼働する全筒運転と、一部の気筒の吸排気バルブの駆動停止で該一部の気筒を休止する休筒運転とに切換自在とした休筒式エンジンの制御装置において、吸気側バルブ切換手段への入力油圧を吸気バルブを駆動状態とする油圧と駆動停止状態とする油圧とに切換える吸気側制御バルブと、排気側バルブ切換手段への入力油圧を排気バルブを駆動状態とする油圧と駆動停止状態とする油圧とに切換える排気側制御バルブと、全筒運転と休筒運転との間の運転切換時に、吸気側と排気側との一方の制御バルブによる油圧切換制御を先行して行わせ、その後のエンジンのクランクシャフトの回転回数をカウントし、このカウント数が所定値になったところで他方の制御バルブによる油圧切換制御を行わせる制御手段とを備える、ことを特徴とする休筒式エンジンの制御装置。
IPC (4):
F02D 13/06 ,  F01L 13/00 303 ,  F02D 17/02 ,  F02D 41/02 301
FI (4):
F02D 13/06 G ,  F01L 13/00 303 Z ,  F02D 17/02 M ,  F02D 41/02 301 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭58-187508
  • 特開昭57-099241
  • 特開昭62-085141
Cited by examiner (4)
  • 特開昭58-187508
  • 特開昭58-187508
  • 特開昭57-099241
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