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J-GLOBAL ID:200903034412159729

種子の殺菌法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997362461
Publication number (International publication number):1999158015
Application date: Nov. 21, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 もやし、カイワレ大根等の施設園芸で栽培される農作物の種子を対象とし、病原性微生物を含み大腸菌やサルモネラ菌等を完全に死滅せしめ、かつ殺菌処理に使用する薬剤が残留する懸念がなく、殺菌処理における種子の発芽開始や発芽率低下といった種子栽培に悪影響を及ぼさない、効率的な種子の殺菌方法を提供し、さらに無菌化ないしは大腸菌および/またはサルモネラ菌を保有しない発芽物を提供する。【解決手段】 高濃度のオゾン気相、より好ましくは気相中のオゾン濃度が1,000ppm以上である前記オゾン気相を、少量の水、望ましくは種子に対して6〜20重量%であり、かつ複数回に分けて供給される水の共存下で種子に接触させる。また、前記処理を施した種子を発芽させ栽培して目的の発芽物を得る。
Claim (excerpt):
高濃度のオゾン気相を少量の水の共存下で種子に接触させることを特徴とする種子に付着した微生物の殺菌方法。
IPC (2):
A01N 59/00 ,  A23B 7/00
FI (2):
A01N 59/00 A ,  A23B 7/00

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