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J-GLOBAL ID:200903034437815752

タイヤ空気圧低下判定方法およびタイヤ空気圧低下検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲岡 耕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993349995
Publication number (International publication number):1995186644
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】タイヤの空気圧低下を確実に検出できるタイヤ空気圧低下判定方法およびこの方法を実施するためのタイヤ空気圧低下検出装置を提供すること。【構成】判定値を求めるための第2周期が経過したときであって、その間に第1周期ごとに5回検出された車両の走行状態がすべて空気圧低下の検出に適する走行状態であると判別されているときには判定値を求め、1つでも空気圧低下の検出に適さない走行状態があったと判別されているときには判定値を求めない。空気圧低下の検出に適する走行状態のときに算出された回転角速度は、車両の走行状態の影響が少なく、また、判定値を求めるための周期を長くとっているので、路面の影響がない。つまり、安定した回転角速度だけを選択してタイヤ空気圧低下の判定に用いている。
Claim (excerpt):
車両に備えられているタイヤの回転角速度を予め定められた第1周期ごとに算出し、この算出された回転角速度に基づいて、上記タイヤの空気圧が低下しているか否かの判定を行うタイヤ空気圧低下判定方法であって、車両の速度、車両が走行している道路の旋回半径、車両の横方向加速度または車両の前後方向加速度などに関連付けられた車両の走行状態を上記第1周期ごとに検出し、この検出された車両の走行状態が、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定するのに適した走行状態であるか否かを第1周期ごとに判別し、上記判別の結果、検出された車両の走行状態がタイヤの空気圧が低下しているか否かを判定するのに適した走行状態でないと判別されたときに算出された回転角速度は、上記タイヤの空気圧が低下しているか否かの判定に用いず、検出された車両の走行状態がタイヤの空気圧が低下しているか否かを判定するのに適した走行状態であると判別されたときに算出された回転角速度のみを上記タイヤの空気圧が低下しているか否かの判定に用いることを特徴とするタイヤ空気圧低下判定方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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