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J-GLOBAL ID：200903034442225009

感熱記録体

Inventor： 吉岡 乾一郎 ,  清水 典子
Applicant, Patent owner： 日本化薬株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992148013
Publication number (International publication number)：1993318925
Application date： May. 15, 1992
Publication date： Dec. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】保存性、記録特性に優れた感熱記録体をえること。【構成】無色又は淡色の塩基性染料と該塩基性染料を熱時発色せしめる呈色剤を含有する感熱記録層上に分子内に一個以上のエチレン性不飽和基を有する樹脂と分子内に一個以上のエチレン性不飽和基と一個以上のスルホン酸アンモニウム塩基を有する親水性樹脂成分とフィラーを必須成分として含有させた水中油滴型放射線硬化性樹脂エマルション組成物を保護層として適用する。

Claim (excerpt)：

支持体上に無色又は淡色の塩基性染料と該塩基性染料を熱時発色せしめる呈色剤を含有する感熱記録層を設け、更にオーバーコート層を形成した感熱記録体に於て、該オーバーコート層を設ける為のコ-ト液として分子内に一個以上のエチレン性不飽和基を有する樹脂(A)と分子内に一個以上のエチレン性不飽和基と一個以上のスルホン酸アンモニウム塩基を有する親水性樹脂(B)とフィラー(C)を必須成分として含有する水中油滴型放射線硬化性樹脂エマルション組成物を用いることを特徴とする感熱記録体。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-043073
  
• 特開平1-210381
  
• 特開昭60-220786