Pat
J-GLOBAL ID:200903034450328070

電子機械的なホイールブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001571000
Publication number (International publication number):2003529725
Application date: Nov. 23, 2000
Publication date: Oct. 07, 2003
Summary:
【要約】電子機械的なホイールブレーキ装置(10)は、ブレーキライニング(12)を近づけ行程時にブレーキディスク(13)に圧着させ、かつ戻し行程時にブレーキライニングを解離するために電気モータ(18)の回転運動をブレーキピストン(15)の並進運動に変換するためのねじ伝動装置(16)を有している。さらに、許容される戻し行程を上回った際にねじ伝動装置(16)の1部分(28)を作用的に電気モータ(18)から分離する切換クラッチ(38)が設けられている。このことにより、このようなエラー時にホイールブレーキ装置(10)の機械的な故障または損傷が阻止される。
Claim (excerpt):
自動車の電子機械的なホイールブレーキ装置(10)であって、ホイールブレーキ装置(10)の作動と解除とのための電気モータ(18)が設けられており、かつ、ブレーキライニング(12)をブレーキディスク(13)に圧着しかつ当該ブレーキディスクから引き戻すために、電気モータ(18)の回転運動を並進運動に変換するためのねじ伝動装置(16)が設けられており、その場合、ねじ伝動装置(16)がナット(34)と、形状結合によって互いに係合する2つの部分(27,28)から成るスクリュスピンドル(24)とを有しており、かつ、ブレーキディスク(13)からのブレーキライニング(12)の引き戻し時にエラー発生に際して少なくとも間接的に操作される切換クラッチ(38)が設けられており、この切換クラッチによって電気モータ(18)が作用的にねじ伝動装置(16)の一方の部分(28)から分離可能である形式のものにおいて、- 電気モータ(18)がスクリュスピンドル(24)の一方の部分(27)に係合しており、スクリュスピンドル(24)の他方の部分(28)がねじ伝動装置(16)のナット(34)に結合しており、- ねじ伝動装置(16)の、スクリュスピンドル(24)に沿って運動可能なナット(34)に対応して、少なくとも間接的に戻し行程を制限するストッパ(35)が配置されており、- ねじ伝動装置(16)のナット(34)が少なくとも間接的にストッパ(35)に係合した際に、スクリュスピンドル(24)の両方の部分(27,28)が切換クラッチ(38)によって分離可能であることを特徴とする電子機械的なホイールブレーキ装置。
F-Term (12):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA69 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA62 ,  3J058CC15 ,  3J058CC63 ,  3J058CC64 ,  3J058CC77 ,  3J058FA01

Return to Previous Page