Pat
J-GLOBAL ID:200903034451362868
溶存重金属含有排水の処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993313993
Publication number (International publication number):1995136669
Application date: Nov. 22, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 溶存鉄を含有する排水の処理において、溶存鉄の分離が極めて効率的であり、且つ生成するスラッジの含水率が低く、スラッジの処理が容易で或る溶存鉄含有排水の処理方法を提供すること。【構成】 溶存重金属を含む原水を酸化槽に導入してアルカリ剤を添加し、原水のpHを6.5〜8.3に調整する工程と、該pH調整された原水を酸化処理する工程と、酸化処理された処理液を凝集槽に送り、アルカリ剤と凝集剤を添加して処理液のpHを8.4以上に調整するとともに酸化重金属を凝集させる工程と、凝集処理液を沈澱槽に送り、酸化重金属を沈降させ、上澄み液を放流する工程と、沈澱槽で生じた酸化重金属スラッジを引き抜く工程とからなる溶存重金属含有排水の処理方法。
Claim (excerpt):
溶存重金属を含む原水を酸化槽に導入してアルカリ剤を添加し、原水のpHを6.5〜8.3に調整する工程と、該pH調整された原水を酸化処理する工程と、酸化処理された処理液を凝集槽に送り、アルカリ剤と凝集剤を添加して処理液のpHを8.4以上に調整するとともに酸化重金属を凝集させる工程と、凝集処理液を沈澱槽に送り、酸化重金属を沈降させ、上澄み液を放流する工程と、沈澱槽で生じた酸化重金属スラッジを引き抜く工程とからなる溶存重金属含有排水の処理方法。
IPC (7):
C02F 1/64 ZAB
, B01D 21/01 105
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 1/56 ZAB
, C02F 1/62 ZAB
, C02F 1/72 ZAB
, C02F 1/74 101
Return to Previous Page