Pat
J-GLOBAL ID:200903034470594397
造血性および間葉細胞増殖および分化を促進する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004312884
Publication number (International publication number):2005160472
Application date: Oct. 27, 2004
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】造血幹細胞、間葉幹細胞、造血系列特異的細胞および間葉系統特異的細胞の増殖と分化を促進するための方法、改良された細胞培養培地ならびにキットを提供する。【解決手段】単独のまたは他の増殖因子およびサイトカインと組み合わされたアンギオテンシノゲン、アンギオテンシンI(AI)、AI類似体、AI断片とその類似体、アンギオテンシンII(AII)、AII類似体、AII断片またはその類似体もしくはAII AT2タイプ2受容体アゴニストの存在下での生育により、造血幹細胞、間葉幹細胞、造血系列特異的細胞および間葉系統特異的細胞の増殖と分化を促進する。改良された細胞培養培地ならびにキットの提供。【選択図】なし
Claim (excerpt):
間葉幹細胞を、間葉幹細胞の増殖を促進するのに有効な量の、一般式I:
R1-R2-R3-R4-R5-R6-R7-R8
[式中、R1とR2は全体として式:X-RA-RB-の基を形成する(ここにXはHまたは1〜3ペプチド基であり、RAとRBの間のペプチド結合はアミノペプチダーゼA切断に対して不安定である);
R3はVal、Ala、Leu、ノルLeu、Ile、Gly、Pro、Aib、AcpcおよびTyrからなる群より選択される;
R4はTyr、Tyr(PO3)2、Thr、Ser、ホモSerおよびアザTyrからなる群より選択される;
R5はIle、Ala、Leu、ノルLeu、ValおよびGlyからなる群より選択される;
R6はHis、Argまたは6-NH2-Pheである;
R7はProまたはAlaである;
R8はPhe、Phe(Br)、IleおよびTyrからなる群より選択される]
の配列中のR1〜R8基のうち少なくとも3つの連続するアミノ酸からなる配列(ただしR4を末端Tyr基として含む配列は除く)を含む少なくとも1つの活性剤と接触させることを含んでなる、間葉幹細胞の増殖を促進する方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (18):
4B065AA93X
, 4B065AA94X
, 4B065BB19
, 4B065BB34
, 4B065CA44
, 4C087AA03
, 4C087BB44
, 4C087NA20
, 4C087ZB21
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045EA24
, 4H045EA34
, 4H045FA33
, 4H045GA21
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
The Role of Angiotensin II in Mesenchymal Cell Differentiation.
-
THE JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY, 19960913, Vol.271, No.37, p.22729-22735
-
J Cell Physiol., 1979, Vol.98, No.3, p.503-513
-
Medical Hypotheses, 1996, Vol.46, No.6, p.507-510
-
Hypertension, 199111, Vol.18, No.5 Supplement, p.III-126 - III-113
-
Hypertension, 199607, Vol.28, No.1, p.104-108
Show all
Return to Previous Page