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J-GLOBAL ID:200903034476335903
帯電用部材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
黒田 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993250165
Publication number (International publication number):1995084437
Application date: Sep. 10, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 比較的低抵抗なNBRゴムを表面層として使用する帯電用部材であって、生産性や耐久性に優れた帯電用部材を提供する。【構成】 エピクロルヒドリンゴムから成る導電性弾性層3を芯金2上に形成する。そして、分子の末端にカルボキシル基を有する液状NBRを主体とし、アミン類とジエポキシを硬化剤として用いて塗工液を作り、上記導電性弾性層3が形成された状態の帯電ローラ1を該塗工液に浸漬させ、該塗工液を導電性弾性層3上に塗工する。そして、導電性弾性層3上に該塗工液を塗工後、140 ゚Cで焼成を行い、膜厚20μm程度の表面層4を形成する。こうすることで、表面層4の生産性、耐久性及び非粘着性について良好な結果が得られる。
Claim (excerpt):
帯電対象物を所定の電位に帯電させる帯電用部材において、表面層が、分子の末端に官能基を有する液状NBRの硬化膜により形成されていることを特徴とする帯電用部材。
IPC (2):
G03G 15/02 101
, F16C 13/00
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