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J-GLOBAL ID:200903034477997853

軸受圧入方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶原 辰也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992232899
Publication number (International publication number):1994055372
Application date: Aug. 07, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ハウジングの外形寸法のばらつきにかかわらず、ハウジングの外面で反力受け具により圧入荷重を支える。【構成】 固定軸10が保持具29によって保持されることによって、ハウジング1が位置決めされた後、シリンダ装置31によって楔32が摺動されることにより、楔32の斜面32aに常時当接された反力受け具39がハウジング1の外面に当接される。反力受け具39の背面は楔32を介してスタンド30に連結されている。ハウジング1にメタル5、6が圧入される際の圧入荷重はハウジング1の外面において反力受け具39にて支えられる。【効果】 ハウジング1が反力受け具39によって常に適正に支えられるため、圧入精度が高められる。反力受け具39がハウジング1の外面に自動的に当接されるため、圧入作業を自動化できる。
Claim (excerpt):
軸受ハウジングの雌部に軸受が一方向から圧入される軸受圧入方法において、前記軸受ハウジングが位置決めされた後、反力受け具がこの軸受ハウジングの外面における前記軸受圧入方向延長線上の位置に、圧入方向の向きと反対向きに移動されて当接されるとともに、この反力受け具が軸受ハウジング当接面と反力側の固定構造物に反力を求めるように連結されることを特徴とする軸受圧入方法。
IPC (2):
B23P 19/02 ,  F16C 35/02

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