Pat
J-GLOBAL ID:200903034492049139
保存安定性に優れた着色感光性樹脂組成物およびそれを用いたカラーフィルターの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001162072
Publication number (International publication number):2002351061
Application date: May. 30, 2001
Publication date: Dec. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 金属錯塩染料および式(1)化合物を溶解していて、常温で長期間保存しても、粘度が増大することがなく、また感度が低下することもない着色感光性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 本発明の着色感光性樹脂組成物は、色素として金属錯塩染料を含有し、硬化剤として式(1)で示される化合物を含有し、色素、硬化剤、アルカリ可溶性樹脂およびキレート剤が溶剤に溶解されてなる。キレート剤は、例えば2,2’-ビピリジン、1,10-フェナントロリンであり、その含有量は着色感光性樹脂組成物の不揮発成分100質量部あたり通常0.5〜5質量部である。ポジ型であってもよいし、ネガ型であってもよい。基体上に、この着色感光性樹脂組成物の不揮発成分からなる被膜を設け、該被膜を露光したのち現像して、着色パターンを形成することにより、カラーフィルターを製造することができる。
Claim (excerpt):
色素として金属錯塩染料を含有し、硬化剤として式(1)〔式中、Q1、Q2、Q3、Q4はそれぞれ独立に水素原子、ヒドロキシアルキル基またはアルコキシル基置換アルキル基を示し、Zはフェニル基または式(11)(式中、Q5、Q6はそれぞれ独立に水素原子、ヒドロキシアルキル基またはアルコキシル基置換アルキル基を示す。)で示される置換基を示す。ただし、Q1〜Q6のうちの1つ以上はヒドロキシアルキル基またはアルコキシル基置換アルキル基である。〕で示される化合物を含有し、色素、硬化剤、アルカリ可溶性樹脂およびキレート剤が溶剤に溶解されてなることを特徴とする着色感光性樹脂組成物。
IPC (5):
G03F 7/004 501
, G03F 7/004 505
, G02B 5/20 101
, G03F 7/032
, G03F 7/038 601
FI (5):
G03F 7/004 501
, G03F 7/004 505
, G02B 5/20 101
, G03F 7/032
, G03F 7/038 601
F-Term (20):
2H025AA01
, 2H025AB13
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025AD03
, 2H025BE00
, 2H025BE01
, 2H025CB17
, 2H025CB29
, 2H025CC17
, 2H025CC20
, 2H025FA03
, 2H025FA17
, 2H025FA29
, 2H025FA30
, 2H048BA45
, 2H048BA47
, 2H048BA48
, 2H048BB02
, 2H048BB07
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