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J-GLOBAL ID:200903034504730678

トンネルの資材搬送列車の運行方法とその制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994047106
Publication number (International publication number):1995259500
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】狭隘のトンネルであっても、無人列車によりトンネルの構築用資材を掘進速度に遅れることなく切羽がわに搬入するとともに、掘削ズリを搬出し、その間に裏込め注入などのために、資機材を有人列車にて搬入し、その置き場または作業スペースを確保する。【構成】トンネル内に坑口と切羽近傍との間に無人列車の専用線50を実質的に直線状に敷設し、無人列車専用線50の途中に、トンネルの掘進に伴って新設のバイパス線51,51点を順次敷設し、その各区間は複線とし、無人列車専用線50においては、切羽側で必要な資材を坑口から切羽に向かって無人列車を定期的に運行させ、坑口から切羽側に向かう無人往き列車と切羽側から坑口に戻る無人復り列車とが交差するとき、バイパス線51(54)に無人復り列車が入線し、無人列車専用線50を走行する無人往き列車とすれ違わせ、無人列車の定期的運行の下で、有人列車を割り込み運行させるとき、無人列車の定期的運行を阻害させない条件の下で、バイパス線51を優先的に走行させる
Claim (excerpt):
トンネルの坑口と切羽近傍との間に無人列車の専用線を実質的に直線状に敷設し、前記無人列車専用線の途中に、トンネルの掘進に伴って新設のバイパス線を順次敷設し、少なくともバイパス線を2個所敷設し、その各区間は複線とし、前記無人列車専用線においては、無人列車を定期的に運行させ、坑口から切羽側に向かう無人往き列車と切羽側から坑口に戻る無人復り列車とが交差するとき、前記バイパス線に無人復り列車および無人往き列車の一方を入線し、他方を無人列車専用線を走行させて両者をすれ違わせ、前記無人列車の定期的運行の下で、有人列車を割り込み運行させるとき、無人列車の定期的運行を阻害させない条件の下で、バイパス線を優先的に走行させることを特徴とするトンネルの資材搬送列車の運行方法。
IPC (3):
E21F 13/00 ,  B61L 27/00 ,  G05D 1/02

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