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J-GLOBAL ID:200903034513158588

画像の背景を置き換える方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997526816
Publication number (International publication number):1999502693
Application date: Aug. 02, 1996
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】本発明は、被写界の可視光線画像の背景に係わらず、写真ブースの必要性がなく身分証明及び他の目的の可視光線画像を撮るのに有用である。可視光線画像の元の背景は予め選択された背景に置き換えられる。被写界の前景と背景域でIR照明の異なる強度の2つのIR画像を各々比較し、2つの画像の対応するピクセル間の光強度差の差分画像を発生する。所定の閾値θに対して差分画像を2進化することにより2進化画像が発生される。接続制約を使用して2進化画像から2進マスクを発生し、次いで2進マスクに差分画像の所定の変調関数を乗算することによりグレイ・スケール・マスクを発生する。グレイ・スケール・マスクをワープさせ、変換マスクを発生する。最後に、変換マスクに可視光線画像を混ぜ、元の背景を予め選択された背景と置き換えることにより、背景を置き換えた可視光線画像を発生する。
Claim (excerpt):
被写界の可視光線画像の元の背景を所定の交換背景に置き換えるディジタル処理方法において、 第1の強度を有する第1の赤外線で元の背景を照明しつつ最初に被写界の第1赤外画像を作成する段階と、 前記第1の赤外画像の各ピクセルで赤外線の強度を測定する段階と、 前記第1の赤外線の照明を停止した後、前記第1の強度より弱い第2の強度を有する第2の赤外線で被写界の前景を照明しつつ、被写界の第2赤外画像を2番目に作成する段階と、 前記第2の赤外画像の各ピクセルで赤外線の強度を測定する段階と、 3番目に可視光線で照明しつつ被写界の可視光画像を作成する段階と、 差分画像(DIFF)、2進化画像、2進マスク、及びグレイ・スケール・マスクを発生することにより前記前景を前記元の背景から識別する変換マスクを発生する段階と、 前記変換マスクを使用して、前記可視光線画像に前記所定の交換背景を混ぜることにより修正された可視光線画像を作成する段階と、を含む可視光線画像の元の背景を所定の交換背景に置き換えるディジタル処理方法。
IPC (2):
H04N 5/272 ,  G06T 1/00
FI (3):
H04N 5/272 ,  G06F 15/62 ,  G06F 15/66

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