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J-GLOBAL ID:200903034515670260

複合成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992065999
Publication number (International publication number):1993269785
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】強度に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形体の表面に外観に優れた被覆層が設けられ、且つ成形体とその上に設けられた被覆層との間が強固に接着された複合成形品の製造方法を提供する。【構成】ガラス含有量40重量%のシート材料11を金型12の移動型121内にセットし、赤外線ヒーター14により、表面を約200°Cに加熱し、その表面領域を溶融状態にした。金型12を閉じ、キャビティ122内に、約200°Cに加熱して溶融した熱可塑性樹脂15を注入し、成形体21上に熱可塑性樹脂からなる被覆層22を一体的に設けた繊維強化樹脂複合板2を得た。
Claim (excerpt):
繊維状強化材と熱可塑性樹脂とを含む第1の材料からなる成形体の表面の少なくとも一部に、熱可塑性樹脂を含む第2の材料からなる被覆層を一体的に設ける複合成形品の製造方法であって、第1の材料からなる成形体の表面の少なくとも一部を、予め加熱しその表面領域を溶融状態にしておいて、その上に溶融した熱可塑性樹脂を含む第2の材料を供給して被覆層を設けることを特徴とする複合成形品の製造方法。
IPC (5):
B29C 45/14 ,  B29B 11/16 ,  B32B 27/04 ,  B29K105:06 ,  B29L 9:00

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