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J-GLOBAL ID:200903034523965139
カーボンナノチューブ集合体及びその製造方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003034418
Publication number (International publication number):2004244252
Application date: Feb. 12, 2003
Publication date: Sep. 02, 2004
Summary:
【課題】シート状で得ることができ、取り扱い性が優れていると共に、汎用性が高く、エレクトロニクス産業を初めとする種々の分野で広範囲に使用することを可能とするカーボンナノチューブ集合体及びその製造方法を提供する。【解決手段】縦型に設置した反応管としてのアルミナ管1内に、これと平行に金属板2を設置する。ヒータ11により反応管1内を1000°Cに加熱保持し、フェロセン及びチオフェンを添加したベンゼン、ヘキサンなどの混合溶液3を水素ガスと共に反応管1内に噴霧する。噴霧後、アルゴンガスを流し反応管内を十分冷却した後、金属板2を取り出し、金属板2の両面に生成したカーボンナノチューブ集合体を剥離することにより、シート状のカーボンナノチューブ集合体を得ることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
反応管内に金属部材を設置し、反応管内を炭化水素原料が触媒により分解する温度に加熱した状態で、炭化水素原料及び触媒を含む溶液を、ガスにより反応管内に噴霧し、触媒により分解したカーボンナノチューブを前記金属部材の表面に生成させることを特徴とするカーボンナノチューブ集合体の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C01B31/02 101F
, B82B3/00
F-Term (9):
4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AB07
, 4G146BA12
, 4G146BC08
, 4G146BC42
, 4G146BC47
, 4G146DA03
, 4G146DA25
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