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J-GLOBAL ID:200903034530341116
膜分離装置及びその洗浄方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994002038
Publication number (International publication number):1995204474
Application date: Jan. 13, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 膜分離装置内を効率的に洗浄する。【構成】 バルブV4 ,V5 を開、その他のバルブを閉として、洗浄水を膜分離装置本体2の原水室2a側のみに循環させる原水室洗浄工程と、バルブV7 ,V6 を開、その他のバルブを閉として、洗浄水を透過水室2b側のみに循環させる透過水室洗浄工程とを行なう。【効果】 洗浄中に、洗浄水が膜透過しない。このため、洗浄水中に剥離、分散した微粒子や洗浄水の用水由来の微粒子が膜透過する際に分離膜表面や分離膜内に付着することによる膜汚染をひき起こすことがない。効率的な洗浄を行なって、良好な洗浄効果を確実に得ることが可能とされる。
Claim (excerpt):
分離膜を介して内部が原水室と透過水室とに区画された膜分離装置本体と、該原水室に原水を導入する原水導入手段と、該原水室から濃縮水を取り出す濃縮水取出手段と、該透過水室から透過水を取り出す透過水取出手段とを備えた膜分離装置において、洗浄水槽と、該洗浄水槽内の洗浄水を前記原水室に供給する第1の洗浄水供給手段と、該原水室から排出される洗浄水を洗浄水槽に戻す第1の洗浄水返送手段と、該洗浄水槽内の洗浄水を前記透過水室に供給する第2の洗浄水供給手段と、該透過水室から排出される洗浄水を洗浄水槽に戻す第2の洗浄水返送手段と、を備え、前記第1の洗浄水供給手段、第1の洗浄水返送手段、第2の洗浄水供給手段及び第2の洗浄水返送手段には、各々、洗浄水の流通を阻止する機構が設けられていることを特徴とする膜分離装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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膜分離水処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-109744
Applicant:株式会社東芝
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特開昭56-024006
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