Pat
J-GLOBAL ID:200903034541463388

ループギャップ共振器の共振周波数調整機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995343462
Publication number (International publication number):1997184814
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 誘電体の移動によるループギャップ共振器内の電磁界分布の変化を防止することのできる共振周波数調整機構を提供する。【解決手段】 ループギャップ共振器11は、シールド箱12内に例えばフッ素樹脂製の固定爪13によって支持固定されている。ループギャップ共振器11は、所定幅,所定長さの薄板電極の中央部をループ状に曲げると共に、ギャップ14の部分で電極の両端部がギャップ延長電極15としてループの外側へ向けて平行に突き出るように折り曲げ加工されている。このギャップ延長電極15の間に形成されたギャップ内に、誘電体板16が挿入される。誘電体板16は、支持板17の先端部にビスなどにより固定されており、シールド箱12の外から微動機構18によってこの支持板17を前進後退させることにより、ギャップ内への誘電体板16の挿入量が調整される。
Claim (excerpt):
ループギャップ共振器のギャップ内に誘電体を挿入すると共に、該誘電体を移動させることにより共振周波数を調整するループギャップ共振器の共振周波数調整機構であって、誘電体をループギャップ共振器の中心軸からの距離が変化する方向に往復動させる移動機構を備えたことを特徴とするループギャップ共振器の共振周波数調整機構。
IPC (2):
G01N 24/10 ,  G01R 33/32
FI (2):
G01N 24/10 510 Z ,  G01N 24/04 510 A

Return to Previous Page