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J-GLOBAL ID：200903034547187340

乾式現像剤

Inventor： 太田 充
Applicant, Patent owner： ブラザー工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992285888
Publication number (International publication number)：1994138707
Application date： Oct. 23, 1992
Publication date： May. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 十分な荷電制御剤の分散性が得られ、かぶりのない画像を出力することができる乾式現像剤を提供することにある。さらに、帯電性が安定し、凝集がなく流動性に優れた乾式現像剤を提供することにある。さらに、トナーからはがれる荷電制御剤を無くし、トナーの耐久性、あるいは感光体の耐久性を高め、クリーニングの容易な乾式現像剤を提供することにある。【構成】 バインダーと着色材料を少なくとも混合し、粉砕、分級することで10μm前後の着色粒子を形成し、着色粒子表面に荷電制御剤を付着させることで、必ず1つのトナー粒子に荷電制御剤を含んでおり、トナーの集合体状態での荷電制御剤の効果を期待するのではなく、トナー粒子1つ1つが十分な帯電能力と帯電安定性を持っており、全体の帯電性も均一になる。

Claim (excerpt)：

少なくとも結着樹脂とワックスを含有し、粉砕によって3〜20μmの平均粒子径を有した着色粒子表面に荷電制御剤を添加し、付着させたことを特徴とする乾式現像剤。

IPC (3)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/09

FI (3)：

G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 361