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J-GLOBAL ID：200903034566693930

有機電解質二次電池

Inventor： 田中 義則 ,  福永 孝夫
Applicant, Patent owner： 日本電池株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002204092
Publication number (International publication number)：2004047317
Application date： Jul. 12, 2002
Publication date： Feb. 12, 2004
Summary：

【課題】正極活物質にマンガン酸リチウムを使用した有機電解質電池においては、高温になると正極活物質中のマンガンが有機電解液中に溶解し、負極活物質の表面に析出し、電池の寿命特性を低下させる。【解決手段】マンガン酸リチウムまたはマンガン酸リチウムのマンガンの一部を他の元素で置換した複合酸化物からなる正極活物質を備えた正極と、負極活物質を備えた負極と、有機電解液とを備えた有機電解質二次電池において、前記有機電解液中に有機過酸化物を添加する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

マンガン酸リチウムまたはマンガン酸リチウムのマンガンの一部を他の元素で置換した複合酸化物からなる正極活物質を備えた正極と、負極活物質を備えた負極と、有機電解液とを備えた有機電解質二次電池であって、前記有機電解液中に有機過酸化物を添加したことを特徴とする有機電解質二次電池。

IPC (3)：

H01M10/40 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58

FI (3)：

H01M10/40 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/58

F-Term (25)：

5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ10 ,  5H050AA05 ,  5H050AA07 ,  5H050BA15 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB12 ,  5H050FA05 ,  5H050HA00 ,  5H050HA10