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J-GLOBAL ID:200903034569024851

血圧監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996203837
Publication number (International publication number):1998043147
Application date: Aug. 01, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生体の動脈内を伝播する脈波の伝播速度情報に基づいて生体の血圧値を監視する血圧監視装置において、高い血圧監視精度が得られるようにすることにある。【解決手段】 推定血圧値決定手段78により決定された推定血圧値EBPが予め設定された判断基準値を越え、且つ前記心拍周期決定手段82および脈波面積算出手段84により決定された心拍周期RRおよび脈波面積VRの少なくとも一方が予め設定された判断基準値を越えたことに基づいて、血圧測定起動手段86により血圧測定手段70による血圧測定が起動させられる。したがって、単に、推定血圧値が異常であることに基づいて血圧測定手段による血圧測定を起動させる場合に比較して、判断基準値を正常値へ接近させることができ、急激な血圧変動に対しても遅れがなく、確実に血圧値の異常を判定でき、血圧監視の信頼性を高めることができる。
Claim (excerpt):
生体の一部への圧迫圧力を変化させるカフを用いて該生体の血圧値を測定する血圧測定手段と、該血圧測定手段による血圧測定値と生体の脈波伝播速度情報との間の予め設定された関係から実際の生体の脈波伝播情報に基づいて該生体の推定血圧値を逐次決定する推定血圧値決定手段とを備え、該推定血圧値決定手段により決定された推定血圧値が予め設定された判断基準値を越えたことに基づいて前記血圧測定手段による血圧測定を起動させる形式の血圧監視装置であって、前記生体の心拍周期を決定する心拍周期決定手段と、前記生体の末梢部の脈波を検出する末梢脈波検出手段と、該末梢脈波検出手段により検出された末梢部の脈波の面積を算出する脈波面積算出手段と、前記推定血圧値が予め設定された判断基準値を越え、且つ前記心拍周期および脈波面積の少なくとも一方が予め設定された判断基準値を越えたことに基づいて前記血圧測定手段による血圧測定を起動させる血圧測定起動手段とを、含むことを特徴とする血圧監視装置。
FI (3):
A61B 5/02 337 H ,  A61B 5/02 337 L ,  A61B 5/02 337 M

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