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J-GLOBAL ID:200903034572600715
オレフィン重合触媒及びポリオレフィンの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
寺田 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993049634
Publication number (International publication number):1994256411
Application date: Mar. 10, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【構成】 (a)メタロセン化合物と(b)有機アルミニウムオキシ化合物が、(c)金属陽イオンと酸素原子を含む陰イオンからなる金属塩に担持されていることを特徴とするオレフィン重合触媒およびポリオレフィンの製造方法。【効果】 高価な有機アルミニウムオキシ化合物の使用量を減少させても高活性で且つ組成分布の狭いポリオレフィンを効率的に製造することができる。
Claim (excerpt):
(a)一般式(1)【化1】または、一般式(2)【化2】〔式中、R1 〜R10は水素または炭化水素基(炭素数1〜20を有するアルキル、アルケニル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキルなどである)または炭素炭素結合を持つ4〜6員環であり、それぞれ同一でも異なってもよく、R11は炭素数1〜20のアルキレン基、アルキリデン基、アルキルゲルマン基またはアルキルシリレン基であり、Q1 ,Q2 は炭素数1〜20のアリール、アルキル、アルケニル、アルキルアリール、アリールアルキル等の炭化水素基もしくはハロゲンであり、それぞれ同一でも異なってもよく、Meは周期律表の第3b、4b、5bおよび6b族の遷移金属であり、pは0または1である。〕で表される遷移金属化合物と(b)有機アルミニウムオキシ化合物が、(c)金属陽イオンと酸素原子を含む陰イオンからなる金属塩に担持されていることを特徴とするオレフィン重合触媒。
IPC (2):
C08F 4/642 MFG
, C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
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