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J-GLOBAL ID:200903034575176426

3ピース缶用冷延鋼帯の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高山 宏志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000041633
Publication number (International publication number):2001234246
Application date: Feb. 18, 2000
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高速製缶に適した3ピース缶用冷延鋼帯を提供すること。【解決手段】 重量%でC:0.01〜0.05%Si:0.05%以下、Mn:0.1〜0.7%P:0.05%以下S:0.03%以下sol.Al:0.02〜0.12%N:0.001〜0.0012%を含有する連続鋳造スラブを調整し、前記スラブを粗圧延して粗バーとなし、次いで、前記粗バーを仕上圧延して熱延鋼帯とするにあたり、鋼帯の長手方向の全長および幅方向の全幅にわたり、仕上圧延出側温度がAr3変態点以上920°C以下となり、かつ、鋼帯の幅方向中央部での仕上圧延出側温度の、鋼帯の長手方向の全長にわたる変化が30°C以下となり、かつ、鋼帯の長手方向全長にわたり、鋼帯の幅方向中央部とエッジ部での仕上圧延出側温度の差が20°C以下となるように仕上圧延を行い、得られた熱延鋼帯を540〜680°Cの温度でコイルに巻き取り、次いで酸洗した後、冷間圧延し、焼鈍し、調質圧延し、板厚を0.22mm以下とする。
Claim (excerpt):
重量%で、C:0.01〜0.05%、Si:0.05%以下、Mn:0.1〜0.7%、P:0.05%以下、S:0.03%以下、sol.Al:0.02〜0.12%、N:0.001〜0.0012%を含有する連続鋳造スラブを調整し、前記スラブを粗圧延して粗バーとなし、次いで、前記粗バーを仕上圧延して熱延鋼帯とするにあたり、鋼帯の長手方向の全長および幅方向の全幅にわたり、仕上圧延出側温度がAr3変態点以上920°C以下となり、かつ、鋼帯の幅方向中央部での仕上圧延出側温度の、鋼帯の長手方向の全長にわたる変化が30°C以下となり、かつ、鋼帯の長手方向全長にわたり、鋼帯の幅方向中央部とエッジ部での仕上圧延出側温度の差が20°C以下となるように仕上圧延を行い、得られた熱延鋼帯を540〜680°Cの温度でコイルに巻き取り、次いで酸洗した後、冷間圧延し、焼鈍し、調質圧延し、板厚を0.22mm以下とすることを特徴とする3ピース缶用冷延鋼帯の製造方法。
IPC (6):
C21D 9/46 ,  B21B 3/00 ,  B21B 45/00 ,  C21D 1/42 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06
FI (7):
C21D 9/46 G ,  B21B 3/00 A ,  B21B 45/00 L ,  B21B 45/00 N ,  C21D 1/42 P ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/06
F-Term (24):
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA05 ,  4K037EA15 ,  4K037EA18 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EB06 ,  4K037EB08 ,  4K037FB04 ,  4K037FB06 ,  4K037FB10 ,  4K037FC04 ,  4K037FC07 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03 ,  4K037FH01 ,  4K037FJ04 ,  4K037GA02 ,  4K037GA05 ,  4K037HA03 ,  4K037JA07

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