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J-GLOBAL ID:200903034575786585

無線端末装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995255110
Publication number (International publication number):1997098127
Application date: Oct. 02, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、複数のパケットを隣接するタイムスロットを介して送受する無線端末装置に関し、サービス品質と電力効率とを高めることを目的とする。【解決手段】 反復するタイムスロットT、R、Iで構成されたマルチフレームの下で、これらの期間を検出と送受されるパケットの変復調とを行う無線インタフェース手段と、宛先が同じ複数のパケットが与えられ、タイムスロットRのパケットに含まれる送信の許否が「真」であるときに先頭のパケットを後続のタイムスロットTに送信する先頭パケット送信手段と、後続のタイムスロットRのパケットに含まれる受信の可否と識別情報とがそれぞれ「真」と先頭のパケットとを示すときに、後続のタイムスロットT以降の連続するタイムスロットに残りのパケットを送信する連送手段と、そのタイムスロットTに先行したタイムスロットIで無線ゾーンの伝送品質を監視する無線回線監視手段を備えて構成される。
Claim (excerpt):
送信に供されるタイムスロットTと、対向する無線局がそのタイムスロットTの期間における何らかのパケットの正常な受信の可否と、その正常に受信されたパケットの識別情報と、後続するタイムスロットTに対する送信の許否とを示すパケットを送信するタイムスロットRとに併せて、後続するタイムスロットIとがリサイクリックに配置されてなるマルチフレームの下で、これらのタイムスロットT、R、Iについて、期間を検出して送受すべきパケットの変復調を行う無線インタフェース手段と、宛先が同じである複数のパケットが与えられ、前記無線インタフェース手段によって復調された前記タイムスロットRのパケットに含まれる送信の許否が「真」を示すときに、これらの複数のパケットの内、先頭のパケットをその無線インタフェース手段を介して後続するタイムスロットTに送信する先頭パケット送信手段と、前記先頭パケット送信手段によって送信が行われたタイムスロットTに後続するタイムスロットRについて、前記無線インタフェース手段によって復調されたパケットに含まれる受信の可否と識別情報とがそれぞれ「真」と前記先頭のパケットとを示すときに、後続するタイムスロットT以降の連続するタイムスロットに前記複数のパケットの内、前記先頭のパケットを除く残りのパケットをその無線インタフェース手段を介して送信する連送手段とを備えた無線端末装置において、前記無線インタフェース手段によって前記期間が検出されたタイムスロットIの内、前記連送手段によって前記残りのパケットの送信が開始されるタイムスロットTに先行するタイムスロットIの期間に、無線チャネル設定制御の手順に基づいて決定される無線ゾーンの伝送品質を監視する無線回線監視手段を備えたことを特徴とする無線端末装置。
IPC (2):
H04B 7/26 ,  H04J 3/00
FI (2):
H04B 7/26 M ,  H04J 3/00 H

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