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J-GLOBAL ID:200903034578176826

インクジエツト記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991193177
Publication number (International publication number):1993031906
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 環境温度よりも高い温度で保温することで、インク温度に応じた吐出量の安定化が図れる温度範囲を広くして、記録速度の低下なしに画質を安定化することのできる記録装置を提供することにある。【構成】 記録ヘッドを環境温度よりも高い温度に保温するとともに、記録ヘッドに設けた温度検知部材と記録データとから記録に先立って推定した記録時の吐出部のインク温度に応じて吐出の安定化を図ることで、記録速度の大幅な低下を招かずに吐出量及び吐出の安定化を実現し、濃度の一様性に優れた高品位の画像を得ることができる。温度制御の概略的は、記録ヘッドの温度検知部材の検知温度を基に、ヘッドの温度変化をヘッドの熱時定数と投入可能なエネルギーの範囲内で予め計算したマトリックスで評価する事により予測するものである。
Claim (excerpt):
記録時に温度変動を伴い、吐出部からインクを吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドを、記録が可能な環境温度範囲よりも高い所定の保温温度に維持する保温手段と、記録に先立って記録時の前記吐出部のインク温度を予測する温度予測手段と、前記温度予測手段によって予測した前記吐出部のインク温度に応じて、前記吐出部からのインク吐出の安定化を行う吐出安定化手段と、を具備したことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3):
B41J 2/12 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/125
FI (3):
B41J 3/04 104 F ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 104 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-212164
  • 特開昭62-087354

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