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J-GLOBAL ID:200903034579989502

高分子固体電解質の製造方法、高分子固体電解質およびこれを用いたリチウム二次電池と電気二重層キャパシタ、ならびにそれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998124201
Publication number (International publication number):1999306859
Application date: Apr. 17, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電池素体まで大気中で製造できる、より信頼性、安全性が高く、導電率もよい高分子固体電解質の製造方法、高分子固体電解質およびこれを用いたリチウム二次電池と電気二重層キャパシタを提供する。【解決手段】 本発明の高分子固体電解質の製造方法は、大気中で、フッ素系高分子化合物のマトリクス中に、下記の一般式(I)で表されるイミダゾリウム塩とリチウム塩とを含有して高分子固体電解質を得るものである。【化10】一般式(I)において、R1、R2およびR3はそれぞれアルキル基または水素原子を表し、A-は(RSO2)3C-、(RSO2)2N-、RSO3-、BF4-、PF6-、AsF6-およびClO4-のいずれかを表し、Rは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基を表し、Rが複数存在するときには互いに同一でも異なっていてもよい。
Claim (excerpt):
大気中で、フッ素系高分子化合物のマトリクス中に、下記の一般式(I)で表されるイミダゾリウム塩とリチウム塩とを含有させて高分子固体電解質を得る高分子固体電解質の製造方法。【化1】(一般式(I)において、R1、R2およびR3はそれぞれアルキル基または水素原子を表し、A-は(RSO2)3C-、(RSO2)2N-、RSO3-、BF4-、PF6-、AsF6-およびClO4-のいずれかを表し、Rは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基を表し、Rが複数存在するときには互いに同一でも異なっていてもよい。)
IPC (4):
H01B 1/12 ,  H01G 9/025 ,  H01M 2/16 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01B 1/12 Z ,  H01M 2/16 ,  H01M 10/40 B ,  H01G 9/00 301 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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