Pat
J-GLOBAL ID:200903034582082321

磁力で懸垂且つ回転されるハイブリッド型遠心圧送装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997540113
Publication number (International publication number):2000510928
Application date: May. 05, 1997
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】(i)永久磁石及び電磁軸受けの一体化された結合体によって全体が支持され且つ一体化されたモーター(40)によって回転される一体化されたインペラ及びローター(21)、(ii)流体流及び包囲体のためのポンプハウジング及び弓形の通路(32,34,36)、(iii)前記ポンプハウジングに埋め込まれ且つ一体化されたブラシレス駆動モーター(40)、(iv)電力供給源、(v)電磁軸受けからの入力及びモーターの応答emfに基づいてモーターの速度及びポンプの性能のための自己検知方法及び生理学的制御アルゴリズムを使用してインペラの位置、速度又は加速度の特有の電子的な検知、(これらは全て堅固に組み合わせられて効率的で寿命が長くメンテナンスが少なくて済む動作を提供する)、を含む、敏感な生物学的流体を圧送するための遠心ポンプ(10)のための装置及び方法。特別に設計されたインペラとポンプハウジングとが流体の乱れが少なく流体ポンプを通ってポンプ出力ポートへと流体を搬送し且つ給送する機構を提供する。
Claim (excerpt):
敏感な生物学的流体を圧送するための装置であって、 外側と、内部に壁を有する中空の内側と、内部に配設された少なくとも一つのハウジング永久磁石と、軸線中心と、を有する構造体と、 前記構造体の外側から形成され、流体がその中を通過して同構造体の中空の内側へと通過するための入口と、 前記構造体の外側から形成され、流体が同構造体の中空の内側からその中を通過するための出口であって、同構造体の軸線の中心から径方向に配置された出口と、 前記構造体の内側に同構造体と接触しないで配設された、前記入口から入り同構造体の中空の内側を通り前記出口から出ていく流体の流れを制御するためのインペラ手段であって、弓形のブレードと弓形の通路とを有し、それによって、同構造体を通る流体の流れが前記入口から前記出口へと徐々に差し向けられるようになされたインペラ手段と、 前記ハウジング永久磁石に並設された少なくとも一つのインペラ永久磁石を含み、前記インペラ手段を前記構造体の中空の内側と接触しない状態で懸垂するための磁性手段と、 前記インペラ手段を選択的に回転させ、それによって当該装置を通る流体の流れを制御するためのモーター手段と、 を含む装置。 5.請求項1に記載の装置であって、 前記インペラ手段が、前記構造体を通る流体の流れのためのインペラと、前記モーター手段によって制御されそれによって同モーター手段が前記インペラ手段の回転を制御することを可能にするローターと、の一体化された組み合わせであって、第1の戻りの流れチャンバと第2の戻りの流れチャンバとの各々の内側を形成して、懸垂されたインペラ手段の周囲の流体の流れを可能にする、一体化された組み合わせ、を含む、装置。 6.請求項5に記載の装置であって、 前記第1の戻り流れチャンバを形成している前記インペラの内側が、前記構造体の中空内側の壁の曲率に対応する曲率を有する第1の部材を含む装置。 7.請求項6に記載の装置であって、 前記第1の部材が、第1のハウジング永久磁石と相互作用するための第1のインペラ永久磁石と、第1のハウジング永久磁石の組と相互作用するための第1のインペラ永久磁石の組と、を含み、 (i)同第1のインペラ永久磁石の極が前記第1のハウジング永久磁石の極を反発するように、前記第1のインペラ永久磁石は前記第1のハウジング永久磁石に並設されており、 (ii)前記第1のインペラ永久磁石の組の極が前記第1のハウジング永久磁石の組の極を反発するように、前記第1のインペラ永久磁石の組は前記第1のハウジング永久磁石の組に並設されており、 それによって、前記第1の部材と前記ハウジングとの間の接触が阻止されている、装置。 8.請求項7に記載の装置であって、 前記第1のインペラ永久磁石の組と前記第1のハウジング永久磁石の組とが、各々、前記インペラと前記ハウジングとの周囲の二重リング形状を含み、各磁石の組の同二重リングは、第1の磁性リングと同第1の磁性リングに吸着される配向で配置された第2の磁性リングと、前記第1のハウジング磁石の組と逆の極性で配置された第1のインペラの磁石の組と、を含む装置。 9.請求項6に記載の装置であって、 前記第1の部材が、(i)第1の電磁スラスト軸受け及び(ii)第1の電気作動コイルと相互作用するための第1の磁性材料を含み、 前記第1の電磁スラスト軸受けと前記第1の電気作動コイルとが、前記インペラ手段を安定させ且つ軸線方向の位置、角度方向の変位の2つの自由度、外側スラスト方向の力及び前記インペラ手段に作用する内側モーメントの組み合わせ、を制御する手段を許容している、装置。 10.請求項5に記載の装置であって、 前記第2の戻り流れチャンバを形成しているローターの内側は、前記構造体の中空の内側の壁の曲率に対応する曲率を有する第2の部材を含み、同第2の部材は、インペラ手段の弓形のブレードによって第1の部材に結合されており、インペラのチャンバが(i)弓形のブレードと(ii)第1の部材と(iii)第2の部材とから形成されていて、前記入口から出口までの流体が徐々に再度指し向けられるための弓形の通路を形成している、装置。 11.請求項10に記載の装置であって、 前記第2の部材が、第2のハウジング永久磁石と相互作用するための第2のインペラ永久磁石と、第2のハウジング永久磁石の組と相互作用するための第2のインペラ永久磁石の組と、を含んでおり、 (i)同第2のインペラ永久磁石の極が前記第2のハウジング永久磁石の極を反発するように、前記第2のインペラ永久磁石は前記第2のハウジング永久磁石に並設されており、 (ii)前記第2のインペラ永久磁石の組の極が前記第2のハウジング永久磁石の組の極を反発するように、前記第2のインペラ永久磁石の組は前記第2のハウジング永久磁石の組に並設されており、 それによって、前記第2の部材と前記ハウジングとの間の接触が阻止されている、装置。 1
IPC (3):
F04B 49/06 311 ,  F04D 15/00 101 ,  A61M 1/10 535
FI (3):
F04B 49/06 311 ,  F04D 15/00 101 B ,  A61M 1/10 535
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特表昭58-500593
  • 特表昭58-500593
  • 特開平4-148095
Show all

Return to Previous Page