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J-GLOBAL ID:200903034598465867

恒温機の温度警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991325936
Publication number (International publication number):1993157426
Application date: Dec. 10, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 恒温機の種々の使用条件や収容条件の異なる多種類の食品を必要に応じて個別に収容する場合に対し、適正な温度警報を発生すること。【構成】 マイクロコンピュータ20による冷却装置の運転の制御により庫内温度が下限温度TLと上限温度THの間に維持される恒温機において、上限温度THより高い高温警報温度THHと、庫内温度が高温警報温度THH以上になったときから高温警報発生までの高温警報待機時間tuと、下限温度TLより低い低温警報温度TLLと、庫内温度が低温警報温度TLL以下になったときから低温警報発生までの低温警報待機時間tvの設定を可変にする手段を設ける。恒温機の使用条件および庫内に収容される収容条件の違う食品により高温警報温度THH、高温警報待機時間tu、低温警報温度TLL、低温警報待機時間tvを適正に調整することにより、警報器により適正に高低温警報を発生させる。
Claim (excerpt):
庫内温度を検出する温度センサと、庫内を冷却する冷却装置と、前記温度センサにより検出された庫内温度に基づいて前記冷却装置の作動及び停止を繰り返し制御して庫内温度を予め定めた上限温度と下限温度との間に維持する冷却制御手段とを備えた恒温機において、庫内温度が前記上限温度より高い高温警報温度以上のときに高温警報信号を発生しまたは庫内温度が前記下限温度より低い低温警報温度以下のときに低温警報信号を発生する警報信号発生手段と、前記高温警報温度と前記低温警報温度の少なくとも一方の温度の設定を可変とする警報温度可変手段と、前記高温警報信号を受けて高温警報を発生しまたは前記低温警報信号を受けて低温警報を発生する警報手段とを設けたことを特徴とする恒温機の温度警報装置。
IPC (2):
F25D 11/00 101 ,  F25D 23/00 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭52-076591
  • 特開昭58-060320

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