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J-GLOBAL ID:200903034602810116
リチウム二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 祥泰 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999076329
Publication number (International publication number):2000268862
Application date: Mar. 19, 1999
Publication date: Sep. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 炭素材料と電解液との反応を抑制して充放電効率を向上し,炭素材料を電極活物質とするリチウム二次電池に適用できなかった溶媒を電解液に適用することができる手法を容易にかつ低コストで提供し,温度特性や難燃性に優れるリチウム二次電池を提供すること。【解決手段】 炭素材料を活物質として含有すると共に,リチウム塩を有機溶媒に溶解した非水電解液を有するリチウム二次電池において,上記非水電解液は,下記の一般式(I)により表され,かつ下記nは1≦n≦12,下記mは1≦m≦3であるフルオロアルキルエステル化合物の少なくとも1種を0.05〜2重量%含有している。一般式(I):RFCOORH(ここで,RFは,H(CF2)n-もしくはF(CF2)n-で表されるフルオロアルキル基あるいはパーフルオロアルキル基,RHは,H(CH2)m-により表されるアルキル基である)
Claim (excerpt):
炭素材料を活物質として含有すると共に,リチウム塩を有機溶媒に溶解した非水電解液を有するリチウム二次電池において,上記非水電解液は,下記の一般式(I)により表され,かつ下記nは1≦n≦12,下記mは1≦m≦3であるフルオロアルキルエステル化合物の少なくとも1種を0.05〜2重量%含有していることを特徴とするリチウム二次電池。一般式(I):RFCOORH(ここで,RFは,H(CF2)n-もしくはF(CF2)n-で表されるフルオロアルキル基あるいはパーフルオロアルキル基,RHは,H(CH2)m-により表されるアルキル基である)
FI (2):
H01M 10/40 A
, H01M 10/40 Z
F-Term (11):
5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
Patent cited by the Patent:
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