Pat
J-GLOBAL ID:200903034610383499

ヒートポンプ式冷凍サイクル用室外熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995283776
Publication number (International publication number):1997126592
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ヒートポンプ式冷凍サイクルに用いられる熱交換器において、吸熱作動および発熱作動の両作動状態においても効率よく熱交換を行うことができ、かつ、スペース効率の低下を防止しつつ、着霜による急激な暖房能力低下を防止する。【構成】 2つの熱交換部16a、16bを所定の隙間Cを有して空気の流れ方向に沿って直列に並べる。さらに、上流側に位置する熱交換部16aの複数個の偏平チューブ2aからなる冷媒通路面積を、下流側の熱交換部16bの複数個の偏平チューブ2bからなる冷媒通路面積に比べて小さくする。そして、それらの熱交換部16a、16bを蒸発器(吸熱器)として使用する場合には、上流側の配管ジョイント6aから冷媒を流入させ、凝縮器(放熱器)として使用する場合には、下流側の配管ジョイント6bから冷媒を流入させる。
Claim (excerpt):
冷媒が流れる冷媒通路(2a、2b)を有し、外部流体と冷媒との間で熱交換を行う熱交換部(16a、16b)を複数個備え、前記複数個の熱交換部(16a、16b)は、互いに前記冷媒通路(2a、2b)を連通させた状態で、所定の隙間(C)を有して外部流体の流れ方向に沿って直列に並んでおり、前記複数個の熱交換部(16a、16b)を蒸発器として使用する場合には、外部流体流れ上流側の前記熱交換部(16a)から冷媒を流入させ、前記複数個の熱交換部(16a、16b)を凝縮器として使用する場合には、外部流体流れ下流側の前記熱交換部(16b)から冷媒を流入させ、さらに、外部流体流れ上流側に位置する前記熱交換部(16a)の冷媒通路断面積は、外部流体流れ下流側に位置する前記熱交換部(16b)の冷媒通路断面積に比べて小さいことを特徴とするヒートポンプ式冷凍サイクル用室外熱交換器。
IPC (2):
F25B 39/02 ,  F25B 39/00
FI (2):
F25B 39/02 C ,  F25B 39/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-084395
  • 特開平4-131665

Return to Previous Page