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J-GLOBAL ID:200903034612871520
放射線検出回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 祐介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001231916
Publication number (International publication number):2003043149
Application date: Jul. 31, 2001
Publication date: Feb. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 パイルアップ時にも、そのことに影響されることなく、理想的な積分出力の正確な推定値を得るとともに、計数率特性の悪化をなくす。【解決手段】 シンチレータ11に放射線が入射したことによって生じる光をPMT21、31に導き、PMT21、31の出力を加算器42で加算してタイムトリガ回路46に入力し、このタイムトリガ回路46により無信号からの立ち上がりおよびパイルアップ時の立ち上がりを検出し、カウンタ47でその両時点の間の時間Tを計測して、メモリ48より対応するf(T)の値を読み出し、掛算器25、35、45において、上記時間Tの間積分器23、33、43で積分した積分値をA/D変換器24、34、44でデジタル化した値を上記f(T)の値で割算する。
Claim (excerpt):
放射線入射に応じてシンチレータで発生した蛍光を電気信号に変換する光電変換器と、該光電変換器の出力信号の立ち上がりを検出することにより無信号からの信号立ち上がりに対応した第1のトリガ信号を生じるとともにパイルアップ時の信号立ち上がりに対応した第2のトリガ信号を生じるタイムトリガ回路と、第1のトリガ信号から第2のトリガ信号まで光電変換器の出力信号を積分する積分器と、第1のトリガ信号から第2のトリガ信号までの時間を計測する時間計測回路と、該時間計測回路から出力される時間信号を用い、該時間信号によって表された時間をT、上記シンチレータの蛍光減衰時間をτとしたとき、つぎの数式1で表されるf(T)を求める回路と、【数1】上記の積分器からの積分出力に対して上記f(T)を割算する演算器とを備えることを特徴とする放射線検出回路。
IPC (3):
G01T 1/17
, G01T 1/20
, G01T 1/202
FI (4):
G01T 1/17 F
, G01T 1/20 F
, G01T 1/20 J
, G01T 1/202
F-Term (8):
2G088EE01
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088GG18
, 2G088JJ06
, 2G088KK06
, 2G088KK16
, 2G088LL01
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