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J-GLOBAL ID:200903034617885945

ヒドロキシガリウムフタロシアニンの製造方法及び積層型光導電性画像形成部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995274491
Publication number (International publication number):1996259835
Application date: Oct. 23, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【課題】 簡便な、低硫黄含量のV型ヒドロキシガリウムフタロシアニンの製造方法及びそれを用いた積層型光導電性画像形成部材を提供する。【解決手段】 ヒドロキシガリウムフタロシアニンの製造方法であって、ヒドロキシガリウムフタロシアニンを強酸中に溶解し、次いで得られた溶解顔料を塩基性の水性媒体中に再沈殿させることによって、ガリウムフタロシアニン先駆物質顔料を加水分解する工程と、形成されたあらゆるイオン種を水で洗浄することにより取り除き、水とヒドロキシガリウムフタロシアニンを含む得られた水性スラリーを濃縮してウェットケークを得る工程と、有機溶媒を用いて共沸蒸留により水を該スラリーから取り除き、該得られた顔料スラリーを添加第2溶媒と混合させて、該ヒドロキシガリウムフタロシアニンを形成する工程と、を含む。
Claim (excerpt):
ヒドロキシガリウムフタロシアニンの製造方法であって、ヒドロキシガリウムフタロシアニンを強酸中に溶解し、次いで得られた溶解顔料を塩基性の水性媒体中に再沈殿させることによって、ガリウムフタロシアニン先駆物質顔料を加水分解する工程と、形成されたあらゆるイオン種を水で洗浄することにより取り除き、水とヒドロキシガリウムフタロシアニンを含む得られた水性スラリーを濃縮してウェットケークを得る工程と、有機溶媒を用いて共沸蒸留により水を該スラリーから取り除き、該得られた顔料スラリーを添加第2溶媒と混合させて、該ヒドロキシガリウムフタロシアニンを形成する工程と、を含むヒドロキシガリウムフタロシアニンの製造方法。
IPC (4):
C09B 67/50 ,  C07D487/22 ,  C09B 67/16 ,  G03G 5/06 370
FI (4):
C09B 67/50 Z ,  C07D487/22 ,  C09B 67/16 ,  G03G 5/06 370

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