Pat
J-GLOBAL ID:200903034623053340

エチレン重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991179052
Publication number (International publication number):1993001113
Application date: Jun. 25, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エチレン重合体又は共重合体の製造において、生成ポリマーの粒径、形状などのいわゆるモルフォロジーを改良する。【構成】 少なくとも下記成分(A)及び(B)を用いてエチレン単独の気相重合又はエチレンと他のα-オレフィンとの気相重合を行なう。(A)少なくとも(a)金属マグネシウムと、アルコールと、特定量のハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物とを反応させて得られる固体生成物と(b)チタン化合物とを用いて得られる固体触媒成分(B)有機金属化合物また、上記固体触媒成分(A)を用いて予備重合を行ない、さらにこの固体触媒成分(A)を一酸化炭素及び二酸化炭素の中から選ばれる少なくとも一種のガス又はこれらと不活性ガスとの混合ガスと接触させたのち、少なくとも(A)該固体触媒成分と(B)有機金属化合物とを用いてエチレンの単独重合又はエチレンと他のα-オレフィンと共重合を行なう。
Claim (excerpt):
少なくとも下記成分(A)及び(B)(A)少なくとも、(a)金属マグネシウムと、アルコールと、上記金属マグネシウム1グラム原子に対し0.0001グラム原子以上の量のハロゲン又は上記金属マグネシウム1グラム原子に対し0.0001グラム原子以上の量のハロゲン原子を含むハロゲン含有化合物とを反応させて得られる固体生成物と、(b)チタン化合物とを用いて得られる固体触媒成分(B)有機金属化合物を用いて、エチレン単独の気相重合又はエチレンと他のα-オレフィンとの気相重合を行なうことを特徴とするエチレン重合体の製造方法。
IPC (2):
C08F 10/00 ,  C08F 4/658 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-027507
  • 特開昭57-151601
  • 特開昭49-086481
Show all

Return to Previous Page